JBL Go 5とGo 4の違いを徹底比較|買い替えるべき?ソニーSRS-XB100とも比べてみた

JBL Go 5とGo 4の違いを徹底比較|買い替えるべき?ソニーSRS-XB100とも比べてみた【2026年最新】
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手のひらサイズでJBLらしい元気な音が鳴る。そんな定番ミニスピーカーの最新作が「JBL Go 5」である。

2026年4月23日に発売されてから半年。気になっている人も多いはずだ。とはいえ前モデルの「JBL Go 4」もまだ現役で買える。見た目もそっくりなので迷うのも当然である。

「Go 5とGo 4の違いは何?」「値段の差に見合う進化なの?」「ソニーの小型スピーカーとどっちがいい?」。本記事ではこうした疑問にまとめて答えていく。スペックはJBL公式サイトとハーマンインターナショナルの公式発表をもとに整理した。

先に結論を言っておこう。これから買うならGo 5で決まり。音・防水・バッテリー・ステレオ接続のすべてが一段上がっている。一方でGo 4のほうが向いている人もいる。その分かれ目を順番に見ていこう。

こんな人におすすめ
これから買う・音と防水とバッテリーを重視JBL Go 5
型落ちを少しでも安くJBL Go 4
筒型のコンパクトなボディがいいソニー SRS-XB100
目次

JBL Go 5とは?発売日・価格・スペックをチェック

ブラックのJBL Go 5を正面から写した、JBL公式の製品画像

まずは基本情報から押さえておこう。どんなスピーカーなのか、ざっくり把握できるはずだ。

発売日は2026年4月23日・価格は7,700円

JBL Go 5はJBLの「Go」シリーズの最新モデルである。Goシリーズは手のひらに乗るウルトラポータブルスピーカーの定番だ。

ハーマンインターナショナルの発表によると発売日は2026年4月23日。価格はオープン価格で、JBLオンラインストアでの販売価格は7,700円(税込・発売時)である。

1万円を切る価格でIP68防水・ロスレス再生・Auracast対応。小さいのに機能はかなり欲張りだ。

スペック一覧

公式に公開されているスペックは以下のとおりである。

項目JBL Go 5
発売日2026年4月23日
価格オープン価格(JBLオンラインストア7,700円・税込・発売時)
出力4.8W RMS
ドライバー45mm径ダイナミックドライバー×1・パッシブラジエーター×1
周波数特性100Hz〜19kHz(-6dB)
Bluetooth6.0
対応コーデックSBC・AAC・LC3
再生時間約8時間(Playtime Boostオンで約10時間)
充電時間約3時間
防塵・防水IP68(水深1.5mで最大30分)・耐衝撃設計
サイズ(W×H×D)101×77.4×43mm
重さ約230g
有線入力USB Type-C(最大24bit/48kHzのロスレス再生)
付属品クイックスタートガイド・保証書/安全シート

注目は付属品の欄だ。USBケーブルが付属しない。この点はあとで詳しく触れる。

カラーは全9色

カラーは以下の9色が用意されている。

  • ブラック
  • ブルー
  • レッド
  • ホワイト
  • スクワッド(迷彩柄)
  • パープル
  • ピンク
  • ターコイズブルー
  • オレンジ(JBL公式サイト専売)

9色もあると選ぶのも楽しい。オレンジだけは公式サイト限定なので要注意である。

JBL Go 5とGo 4の違いは7つ

ブラックのJBL Go 4を斜め前から写した、JBL公式の製品画像

ここからが本題だ。Go 5とGo 4は見た目こそ似ている。でも中身はしっかり別物である。

スペック比較表

まずは両モデルの違いを表で見てみよう。数値はJBL公式サイトとハーマンインターナショナルの公式発表によるものである。

項目JBL Go 5JBL Go 4
出力4.8W RMS4.2W
ドライバー45mm径+パッシブラジエーター公式情報なし
周波数特性100Hz〜19kHz(-6dB)90Hz〜20kHz
再生時間約8時間(Boostで約10時間)約7時間(Boostで+2時間)
充電時間約3時間約3時間
防塵・防水IP68・耐衝撃IP67
Bluetooth6.05.3
対応コーデックSBC・AAC・LC3公式情報なし
USB-Cロスレス再生対応非対応
アンビエントエッジライトありなし
AirTouch(触れてステレオ)対応非対応
Auracast対応対応
マルチポイント公式情報なし対応
サイズ(W×H×D)101×77.4×43mm94×78×42mm
重さ約230g約190g
USBケーブル付属しない付属

※周波数特性の測定条件はモデルごとに公式の表記が異なるため、単純な比較はできない。

表を見るとわかる。ほぼすべての項目でGo 5が上回っているのだ。ここからは違いを1つずつ深掘りしていこう。

違い1:出力アップで音がひと回りパワフルに

いちばん大きいのはやっぱり音である。出力はGo 4の4.2WからGo 5では4.8W RMSへ。アンプ部が強化された。

ドライバーも改良された45mm径を採用している。公式は「これまで以上に深い低音」とうたう。小さなボディから鳴っているとは思えない迫力。それがGoシリーズの持ち味だ。Go 5ではそれがさらに一段上がった。

違い2:バッテリーは最大10時間に

再生時間も延びた。Go 4は約7時間。Go 5は約8時間である。

Playtime Boostをオンにすれば約10時間まで伸びる。Playtime Boostは音の出方を最適化して電池を長持ちさせる機能だ。朝から夜まで1日中流していられる。外遊びでは地味にありがたい。

違い3:防水がIP67からIP68へ

防水・防塵はIP67からIP68へ進化した。公式によると水深1.5mで最大30分の耐水性能がある。耐衝撃設計もうたわれている。

プールサイドや海辺・急な雨・うっかり落下。どんな場面でも気をつかわずに使える。アウトドア派にはかなり心強い。

違い4:シリーズ初のアンビエントエッジライト

ボタンが並ぶ上面が見えるように斜めから写した、ブラックのJBL Go 5の製品画像

見た目で分かる変化がこれだ。Go 5はGoシリーズで初めてアンビエントエッジライトを搭載した。本体の上下のふちがふんわり光る。

ただの飾りではない。電源・ペアリング・バッテリー残量・Auracastモードといった状態を光で知らせてくれる。ライトのテーマはアプリで選べる。夜のキャンプで雰囲気づくりにも使えるはずだ。

違い5:触れるだけのステレオ接続「AirTouch」

Go 5を2台そろえると楽しさが倍増する。2台をコツンと触れ合わせるだけで左右のステレオ再生ができるのだ。これが新機能「AirTouch」である。

さらにAuracastにも対応している。対応するJBLのスピーカーを複数つないで鳴らせる。Go 4もAuracastには対応していた。とはいえ触れるだけの手軽さはGo 5ならではだ。

違い6:USB-Cでロスレス再生に対応

充電・有線入力に使うUSB Type-C端子が見える角度から写した、ブラックのJBL Go 5の製品画像

意外と見逃せないのがここ。Go 5はUSB Type-C経由で最大24bit/48kHzのロスレス再生に対応した。

パソコンやスマホとケーブルでつなげばBluetoothを通さずに音を流せる。デスクに置いてPCスピーカー代わりにする使い方もありだ。なお対応するロスレス音源やアプリが必要になる。

違い7:サイズと重さはGo 5のほうが大きい

ここは注意点でもある。Go 5は幅101mm・重さ約230g。Go 4は幅94mm・重さ約190gだ。

Go 5のほうがひと回り大きく約40g重い。手のひらサイズなのは変わらない。ただ「とにかく軽さ重視」ならGo 4に分がある。

JBL Go 5を買う前に知っておきたいデメリット

晴れた日の河原の岩に座り、川の流れを眺めるリュックを背負った若い女性の後ろ姿

いいことばかり書いても仕方ない。買う前に押さえておきたい弱点もまとめておく。

USBケーブルが付属しない

公式の同梱物はスピーカー本体・クイックスタートガイド・保証書/安全シートのみ。充電用のUSBケーブルは入っていない。Go 4には付属していたので要注意だ。

とはいえUSB Type-Cのケーブルを持っている人は多いはず。手元になければ一緒に買っておこう。

マルチポイントは公式情報なし

Go 4はJBL公式サイトでマルチポイント接続に対応とされている。一方Go 5は、確認できた公式スペックにマルチポイントの記載がなかった。

スマホとタブレットを切り替えて使いたい人は気になるところだ。購入前に販売ページや公式サイトで確認しておくと安心である。

通話機能は公式情報なし

Go 5の公式スペックにはマイクやハンズフリー通話の記載が見当たらない。基本は音楽を聴くためのスピーカーと考えておこう。Web会議のスピーカーフォンとして使いたいなら、通話対応をうたう機種を選んだほうが確実である。

アプリで音を自分好みに

これはデメリットではなく補足だ。Go 5は「JBL Portable」アプリに対応している。7バンドのイコライザーで音を細かく調整できるし、ライトのテーマ変更やアップデートもアプリから行える。低音が強すぎると感じたら、ここで好みに寄せればいい。

ライバル比較:ソニー SRS-XB100とどっちがいい?

ブラック・ライトグレー・ブルー・オレンジの4色のソニー SRS-XB100を並べた、ソニー公式の製品画像

同じ価格帯の小型スピーカーで比べられやすいのがソニーの「SRS-XB100」である。筒型のコンパクトなボディが特徴だ。

スペックで比べる

項目JBL Go 5ソニー SRS-XB100
価格オープン価格(JBLオンラインストア7,700円)オープン価格
ドライバー45mm径+パッシブラジエーター46mmフルレンジ+パッシブラジエーター
再生時間約8時間(Boostで約10時間)約16時間
防塵・防水IP68IP67
Bluetooth6.05.3
対応コーデックSBC・AAC・LC3SBC・AAC
ハンズフリー通話公式情報なし対応
ステレオ再生AirTouch・Auracastステレオペア
重さ約230g約274g

※価格は2026年10月時点の公式サイトの情報。ソニー公式サイトでは販売価格の記載が確認できなかった。

バッテリー重視ならXB100・総合力ならGo 5

XB100の強みは約16時間のロングバッテリーとハンズフリー通話である。充電の手間を減らしたい人・通話にも使いたい人には向いている。

一方のGo 5はIP68防水・Bluetooth 6.0・USB-Cロスレス再生・エッジライトと機能の新しさで勝る。重さもGo 5のほうが軽い。音楽を気軽に楽しむ道具としての完成度はGo 5が一枚上手である。

Go 5とGo 4はどっちを選ぶべき?タイプ別おすすめ

ブラックのJBL Go 4を正面から写した、JBL公式の製品画像

ここまでの違いを踏まえて、どちらが合うのかを整理しよう。

Go 5がおすすめな人

  • 少しでもいい音で聴きたい
  • 海・川・プール・お風呂など水まわりで使う
  • 1日中バッテリーを持たせたい
  • 2台そろえてステレオで楽しみたい
  • PCにつないで有線でも使いたい
  • ライトで雰囲気を演出したい

迷ったらGo 5を選べば間違いない。音・防水・バッテリーの基本性能がすべて底上げされているからだ。

Go 4がおすすめな人

  • とにかく軽くて小さいほうがいい
  • マルチポイントで2台の機器を切り替えたい
  • 型落ちを少しでも安く手に入れたい

Go 4も音の良さは折り紙つき。在庫があり価格が下がっているなら十分アリな選択だ。ただし新品の流通はこれから減っていくはずなので、狙うなら早めがいい。

価格差はどう考える?

Go 5のJBLオンラインストア価格は7,700円(税込・発売時)である。Go 4の現在の公式価格は確認できなかったが、型落ちになったモデルは通販で値下がりしていることが多い。

ではその差額をどう考えるか。Go 5で増えるのは、出力アップ・IP68・1時間長いバッテリー・AirTouch・ロスレス再生・エッジライトだ。数千円以内の差なら、迷わずGo 5を選ぶほうが満足度は高い。逆に差が大きく開いているなら、Go 4でも十分に楽しめる。実際の価格は下の各ショップの検索ページで比べてみてほしい。

すでにGo 4を持っている人は買い替えるべき?

Go 4に不満がないなら急いで買い替えなくていい。ただし「水場で気兼ねなく使いたい」「2台でステレオにしたい」なら話は別。Go 5を買い足してGo 4はサブ機に回すのも手である。

JBL Go 5が活躍するシーン

晴れた日の湖畔のキャンプサイトで、芝生の上に広げたレジャーシートとランタンが並ぶ風景

最後にGo 5が本領を発揮するシーンを紹介しよう。

キャンプ・ピクニックなどのアウトドア

ストラップをリュックに引っかけて持ち出せる。IP68防水と耐衝撃設計なので砂や水しぶきも気にならない。夜はエッジライトがやさしく光る。焚き火の横で流す音楽は格別だ。2台持っていけばAirTouchでステレオにできる。テントの左右に置けば、ちょっとしたライブ会場の気分である。

お風呂・キッチンなど水まわり

防水性能が上がったのでお風呂でも安心して使える。湯船につかりながら好きなプレイリストを流す。これだけで毎日のリラックスタイムが変わる。キッチンで料理をしながらポッドキャストを聴く使い方もいい。濡れた手で触っても気にならないのは防水モデルならではだ。

デスクやベッドサイド

USB-Cでつなげばパソコン用のスピーカーにもなる。置き場所を選ばないサイズ感もいい。寝る前のBGM用にベッドサイドへ置くのもおすすめである。エッジライトのやわらかな光は、間接照明のような雰囲気も演出してくれる。

まとめ:JBL Go 5はGo 4から全方位で進化した

ブルーのJBL Go 5を斜め前から写した、JBL公式の製品画像

JBL Go 5とGo 4の違いをおさらいしよう。

  • 出力が4.2Wから4.8W RMSにアップ
  • 再生時間は約7時間から約8時間(Boostで約10時間)に
  • 防水はIP67からIP68に進化
  • シリーズ初のアンビエントエッジライトを搭載
  • 触れるだけでステレオになるAirTouchに対応
  • USB-Cでのロスレス再生に対応
  • サイズと重さは少し増え、USBケーブルは付属しない

手のひらサイズはそのままに、音も使い勝手もしっかり進化した。それがJBL Go 5である。7,700円(JBLオンラインストア・発売時)でここまでそろうなら文句なし。

アウトドアにもお風呂にもデスクにも。どこへでも持ち出せる相棒がほしいなら、Go 5を選んで後悔はしないはずだ。

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