TW-127XM5LとTW-127XP5Lの違いは?東芝ZABOONドラム式を徹底比較!どっちを買うべきか後継TW-137XM6とあわせて解説

TW-127XM5LとTW-127XP5Lの違いは?東芝ZABOONドラム式を徹底比較!どっちを買うべきか後継TW-137XM6とあわせて解説【2026年最新】
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東芝のドラム式洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」を選ぼうとすると、必ずぶつかる2台がある。ベーシックモデルの「TW-127XM5L」と、最上位モデルの「TW-127XP5L」だ。

どちらも2025年モデルで洗濯12kg・乾燥7kg。ボディ幅も600mmで同じ。型番も「M」と「P」の1文字しか違わない。それなのに店頭では価格にかなりの差がついている。「その差、何に払うの?」と迷うのは当然である。

そこで東芝ライフスタイルの公式サイトとプレスリリースを1項目ずつ見比べてみた。分かったのは、乾燥の実力はほぼ互角で、差がつくのは洗浄力と仕上がりと使い勝手ということ。

本記事ではTW-127XM5LとTW-127XP5Lの違いを整理した。中間モデルの「TW-127XH5L」と、2026年10月発売の後継「TW-137XM6L」との比較も入れてある。

先に結論を言っておこう。毎日しっかり洗って乾かせれば十分ならTW-127XM5L。皮脂汚れ・黄ばみ・仕上がりまでこだわるならTW-127XP5L。この切り分けで、まず失敗しない。

こんな人におすすめ
毎日しっかり洗って乾かせれば十分TW-127XM5L
皮脂汚れ・黄ばみ・仕上がりまでこだわるTW-127XP5L
目次

TW-127XM5LとTW-127XP5Lの違いを一覧で比較

東芝 ZABOON TW-127XP5Lのボルドーブラウンを斜め前から写した、東芝公式の製品画像

まずは全体像から。何が違って何が同じなのか、表で押さえておこう。

違いは「洗浄・センサー・除菌・操作性」

公式の機能一覧と仕様表を見比べて、差があった項目をまとめた。

項目TW-127XM5LTW-127XP5L
位置づけ基本機能充実モデル最上位モデル
洗浄方式抗菌ウルトラファインバブル洗浄W抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX
マイクロバブルなしあり
高濃縮ワイドシャワーなしあり
温水洗浄なしあり(15〜60℃)
湿度センサーなしあり
うるおい上質仕上げなしあり
除菌機能除菌乾燥モード・除菌消臭コースハイパワーUV除菌
操作パネルLED表示9.2インチ大型カラータッチパネル
スマホ連携なしあり
ふろ水ポンプなしあり
洗濯時間(目安)約35分約30分
洗濯〜乾燥時間(目安)約89分約87分
カラーグランホワイトボルドーブラウン・グランホワイト
質量約88kg約89kg

並べてみると差は多い。洗いの仕組み・乾燥の仕上げ・除菌・操作まわりと、ほぼすべての「プラスα」がXP5Lにだけ付いている。

共通スペックは基本性能のほとんど

一方で、以下は2台とも公式の仕様で同じである。

項目TW-127XM5L / TW-127XP5L 共通
洗濯・脱水容量12kg
洗濯〜乾燥・乾燥容量7kg
乾燥方式ふんわリッチ速乾(ヒートポンプ除湿乾燥)
抗菌Ag+抗菌水
自動投入液体洗剤・柔軟剤 自動投入
運転音洗い約32dB・脱水約37dB・乾燥約48dB
標準使用水量洗濯時約80L・洗濯〜乾燥時約61L
消費電力量洗濯時約70Wh・洗濯〜乾燥時約1330Wh(乾燥節電時約670Wh)
ボディ幅600mm
総外形寸法幅645×高さ1060mm(奥行はXM5Lが722mm・XP5Lが720mm)
設置可能防水パン奥行内寸520mm以上
排水ホース左・右・真下(3方向)

容量・乾燥方式・電気代・静かさ・置き場所の条件はまったく同じ。ここは安心していい。

発売日と価格

公式プレスリリースによると、2台とも2025年10月の発売だ。2025年8月26日に中間モデルのTW-127XH5Lとあわせて発表されている。

希望小売価格は2台ともオープン価格。東芝公式オンラインショップ「リビングダイレクト」では、2026年10月時点で本体の取り扱いが確認できず、公式の販売価格は公式情報なしだ。

しかも2026年10月には後継の「TW-137XM6」「TW-137XP6」が発売された。型落ちになった今こそ値下がりを狙えるタイミングである。買う前に通販サイトで2台の価格差をチェックしておきたい。

違い1:洗浄方式は「W」と「EX」

ウルトラファインバブルとマイクロバブルの2種類の泡が繊維の汚れに働きかける様子を描いた、東芝公式のイメージ図

いちばん大きな違いがここ。洗いの仕組みそのものが違う。

TW-127XM5Lは抗菌ウルトラファインバブル洗浄W

白いシャツの周りに細かな泡が広がり、繊維の奥に泡が入り込む様子を示した、東芝公式のイメージ図

XM5Lが積んでいるのは「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」。目に見えないナノサイズの泡が洗剤の成分を吸着し、繊維の奥まで運んでくれる。

さらに「Ag+抗菌水」で銀イオンの抗菌成分を衣類に届ける。部屋干し臭の原因菌が増えるのを抑える仕組みだ。ベーシックモデルでもここまで入っているのがZABOONの強みである。

すすぎにもウルトラファインバブルを使う「ウルトラファインバブルすすぎ」付き。普段着の洗濯なら不満はまず出ない。

TW-127XP5Lは2つの泡と高濃縮ワイドシャワー

XP5Lの「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」は、ここに「マイクロバブル」が加わる。公式の説明はこうだ。

  • ウルトラファインバブル:皮脂汚れを落として黄ばみを防ぐ
  • マイクロバブル:はがれた汚れを吸着して黒ずみを防ぐ

さらに2025年モデルで新搭載されたのが「高濃縮ワイドシャワー」。ウルトラファインバブル水と洗剤を高濃度で混ぜた洗剤液を、洗い始めから衣類へ直接噴射する。水がたまるのを待たずに洗い始められるわけだ。

その結果、洗濯時間はXM5Lの約35分に対してXP5Lは約30分(自動投入時)。毎日回すなら5分の差は地味に大きい。

もうひとつのメリットが「バブルdeメンテ」。2つの泡の効果で洗濯槽に汚れがつきにくくなる。公式によると、1〜2か月に1回程度だった槽洗浄が3〜4か月に1回で済むという。お手入れの回数まで減らせるのはうれしいポイントだ。

温水洗浄があるのはXP5Lだけ

ドラムの中で温水と衣類が混ざり湯気が立つ様子を描いた、東芝公式の温水洗浄のイメージ図

XP5Lは15℃・30℃・40℃・50℃・60℃の温水コースを選べる。皮脂汚れやニオイが気になる衣類には、この温水がよく効く。60℃の温水を使った槽洗浄もできる。

XM5Lには温水機能がない。作業着・スポーツウェア・子どもの泥汚れが多い家庭なら、温水の有無は購入の決め手になりうる。

違い2:乾燥の仕上がりと除菌機能

「UV除菌」の文字と紫色の光のマークを青い背景に配置した、東芝公式のUV除菌のイメージ画像

ドラム式を選ぶいちばんの理由は乾燥だろう。ここは共通部分と違う部分がはっきり分かれる。

乾燥方式と時間はほぼ互角

外干ししたタオルとふんわリッチ速乾で乾かしたタオルを並べて、ふくらみの違いを比べた東芝公式の画像

2台とも乾燥は「ふんわリッチ速乾(ヒートポンプ除湿乾燥)」。大きな洗濯槽と大風量の低温風で、ふんわり仕上げる方式だ。2025年モデルから改良された新ヒートポンプユニットも2台に入っている。

洗濯〜乾燥の目安時間はXM5Lが約89分・XP5Lが約87分。差はたった2分だ。消費電力量も同じ約1330Wh。乾燥節電モードなら約670Whまで抑えられる点も共通である。

つまり「よく乾くか」「電気代はどうか」という基本の部分では、XM5Lでもまったく見劣りしない。ここはベーシックモデルの大きな魅力だ。

湿度センサーと仕上がりの差

違いが出るのは仕上がりの細かさ。XP5Lには「温度センサー」に加えて「湿度センサー」が付いている。乾燥中に衣類の乾き具合を測り、乾き過ぎによる縮みやしわを防ぐ仕組みだ。

この2つのセンサーを使う「うるおい上質仕上げ」もXP5Lだけ。乾燥の後半に加湿運転を入れて、しわと取り出し時の静電気を抑える。シャツやブラウスを乾燥機にかけたい人にはかなり効く機能である。

XM5Lは湿度センサーを搭載していない。タオル・下着・普段着が中心なら、気にならない人も多いはずだ。

UV除菌か除菌乾燥か

たたまれた白いシャツの上に「除菌」の文字を配置した、東芝公式の除菌機能のイメージ画像

除菌のやり方も違う。

XM5Lは「除菌乾燥モード」と「除菌消臭コース」の2つ。除菌に加えてニオイも抑えてくれる。日常使いならこれで十分だ。

XP5Lは「ハイパワーUV除菌」。UVの光で除菌時間を短くし、ウイルス抑制にも対応している。洗えない物も除菌できるのが強みだ。水洗いしにくい衣類のニオイ対策にも使える。

違い3:操作パネル・アプリ・お手入れ

洗濯・洗濯-乾燥・乾燥・清潔ケアのアイコンが並ぶ、TW-127XP5Lのカラータッチパネルの画面を示した東芝公式の画像

毎日触る部分だからこそ、使い勝手の差は効いてくる。

9.2インチのカラータッチパネルかLED表示か

ボタンとLEDの数字表示が並ぶ、TW-127XM5Lの操作パネルを正面から写した東芝公式の画像

XP5Lは2025年モデルで9.2インチの新・大型カラータッチパネルになった。前モデルの7.8インチからさらに大きくなっている。コースや運転状況がひと目で分かり、スワイプで説明も読める。スマホ感覚で操作できるわけだ。

洗濯が終わったあとワンタッチで乾燥に移れる「続けて乾燥運転」も便利。一部の衣類だけ取り出して残りを乾かしたいとき、地味に助かる。

XM5Lは昔ながらのボタンとLED表示。見た目はシンプルだが、慣れてしまえば操作に困ることはない。予約は「1〜24時間後」の設定で、XP5Lのような終了時刻の指定ではない点は覚えておこう。

スマホ連携はXP5Lだけ

スマートフォンのアプリで洗濯の予約やコースを設定する画面を示した、東芝公式の画像

XP5Lはスマートフォン連携(アプリ対応)。外出先から運転を確認したり、予約を入れたりできる。共働きで帰宅時間に合わせて仕上げたい家庭にはありがたい。

XM5LはIoT機能なし。アプリを使わないなら関係のない差である。

お手入れ機能とそのほかの差

自動おそうじ機能・カビプロテクト・乾燥ダクト自動お手入れ・熱交換器自動洗浄・ドアパッキン洗浄は2台に共通。新しい排水フィルターも2台とも搭載している。

XP5Lだけにあるのは以下の機能だ。

  • 乾燥フィルターラクラクお手入れ(プッシュdeポン)
  • バブルdeメンテ
  • 60℃温水槽洗浄
  • 槽内LED照明
  • ふろ水ポンプ(ふろ水用給水ホースは別売)

カラーもXP5Lはボルドーブラウンとグランホワイトの2色。XM5Lはグランホワイトのみである。ブラウンで洗面所を引き締めたいならXP5L一択だ。

中間のXH5Lと後継のTW-137XM6とも比較

東芝 ZABOON TW-137XM6のルナホワイトを斜め前から写した、東芝公式の製品画像

XM5LとXP5Lの間には「TW-127XH5L」がいる。さらに2026年10月には後継の「TW-137XM6」も登場した。あわせて見ておこう。

2025年モデル3機種の比較表

項目TW-127XP5LTW-127XH5LTW-127XM5L
洗浄方式洗浄EX洗浄EX洗浄W
高濃縮ワイドシャワーありありなし
温水機能ありありなし
湿度センサーありなしなし
除菌UV除菌(4コース)UV除菌洗乾・UV温風除菌除菌乾燥・除菌消臭
操作パネルカラータッチパネルLED表示LED表示
スマホ連携ありありなし
洗濯〜乾燥(目安)約87分約87分約89分

中間のTW-127XH5Lという選択肢

東芝 ZABOON TW-127XH5Lのグランホワイトを斜め前から写した、東芝公式の製品画像

XH5LはXP5Lの洗浄力をそのまま持ったLED表示モデルと考えると分かりやすい。洗浄EX・高濃縮ワイドシャワー・温水・スマホ連携まで付いている。

省かれているのはカラータッチパネル・湿度センサー・うるおい上質仕上げなど。「洗浄力は欲しい。でもタッチパネルはいらない」という人にちょうどいい1台だ。

後継のTW-137XM6との違い

2026年8月25日の公式発表で登場したのが、XM5Lの後継にあたる「TW-137XM6」である。

項目TW-137XM6LTW-127XM5L
発売時期2026年10月2025年10月
洗濯・乾燥容量13kg・7kg12kg・7kg
湿度センサーありなし
洗濯〜乾燥時の消費電力量約1140Wh約1330Wh
運転音(洗い・脱水・乾燥)約30・37・46dB約32・37・48dB
質量約96kg約88kg
設置可能防水パン奥行内寸540mm以上奥行内寸520mm以上

洗濯槽が大きくなって13kgに。湿度センサーが付き、電気代も静かさも良くなった。性能だけ見れば新型が上だ。

ただし注意点がある。防水パンの条件が奥行内寸540mm以上に変わった。XM5Lなら置けたのに、TW-137XM6だと置けない家も出てくる。買い替えの前に必ず測っておこう。

新型は発売直後で価格がこなれていない時期でもある。12kgで足りる家庭なら、型落ちのXM5Lを安く買うほうが満足度は高いはずだ。

TW-127XM5LとTW-127XP5Lはどっちを買うべき?

朝の光が差し込む明るい洗面所で、木の棚にふんわりたたまれたタオルが積まれている様子

ここまでの違いをふまえて、おすすめを整理しよう。

TW-127XM5Lがおすすめな人

  • 洗濯物はタオル・下着・普段着が中心
  • 乾燥の速さと電気代をとにかく重視したい
  • タッチパネルやアプリは使わない
  • ドラム式をできるだけ安く手に入れたい

乾燥容量7kg・ヒートポンプ乾燥・液体洗剤と柔軟剤の自動投入。ドラム式に求める基本はすべてそろっている。初めてのドラム式にもぴったりだ。

TW-127XP5Lがおすすめな人

  • 皮脂汚れ・黄ばみ・黒ずみまでしっかり落としたい
  • 温水で洗いたい衣類が多い
  • シャツやブラウスもしわを抑えて乾燥にかけたい
  • 水洗いできない物も除菌したい
  • スマホから操作したい・ボルドーブラウンが欲しい

洗浄力・仕上がり・除菌・操作性のすべてが一段上。毎日の家事をとことんラクにしたいならXP5Lである。

買う前に置き場所もチェック

2台ともボディ幅は600mm。総外形寸法は幅645mm×高さ1060mmで、防水パンは奥行内寸520mm以上が必要だ。ビルトインには対応していない。

左開きの「L」と右開きの「R」があるのも要注意。洗面所の壁の位置で選ばないと、ドアが壁に当たって使いにくくなる。給水ホース継手は別売なので、水栓に合わせて用意しておこう。

まとめ

明るい洗面所に設置された東芝 ZABOON TW-127XP5Lのグランホワイトを斜め前から写した、東芝公式の画像

TW-127XM5LとTW-127XP5Lの違いをまとめるとこうなる。

  • 容量・乾燥方式・電気代・運転音は同じ
  • 洗浄方式はXM5Lが「洗浄W」、XP5Lが「洗浄EX+高濃縮ワイドシャワー+温水」
  • 湿度センサー・うるおい上質仕上げ・UV除菌はXP5Lだけ
  • 操作はXM5LがLED表示、XP5Lが9.2インチのカラータッチパネルとアプリ連携

乾かす力はほぼ同じ。違うのは洗いの深さと仕上がりと使い勝手、である。

コスパ重視ならTW-127XM5L。洗浄力と仕上がりにこだわるならTW-127XP5L。後継モデルが出た今は、2025年モデルを狙うチャンスでもある。在庫が減る前に、各ショップで価格をチェックしておこう。

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