【日本半周】仕事辞めて車中泊で一人旅【3日目】

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日本半周3日目は鳥取県からスタート。

まずは鳥取県が誇る中国地方最高峰の山,「大山」を見に行くことに。

歩いての登山はしないが車で中腹まで行けるみたい。

目次

日本百景 大山

山道を暫く進むと大山南側の絶景スポット「鍵掛峠」へ到着。標高約910mに位置する。無料駐車場やトイレがあり,団体バスも停車していた。

鍵掛峠の眺め

もう少し秋が深まっていたら美しい紅葉が見れたのかもしれない。

しかし大山って岩肌だらけで登りずらそうだな。

ガソリンやばし

車に戻り,エンジンを掛けるとガソリンのエンプティランプが点灯していることに気が付いた。

田舎はガソリンスタンドが少ない上,こんな山奥でガス欠は洒落にならない。とりあえずエコ運転で下山することに。

こういう時は景色を楽しむ余裕がなくなるからイヤなんだよなぁ。旅をするときは必ず余裕を持った給油を心がけようと誓った。この日以降ガソリンメーターが半分を下回ったら給油するようにした。

走ること約1時間,ようやく大通りに出た。なんとか給油も出来たので次なる目的地「鳥取砂丘」へ行くことに。

道の駅 神話の里 白うさぎ

道中,目に入ったのは「道の駅 神話の里 白うさぎ」。当然寄り道する。

白兎神社

有名な神話「因幡の白うさぎ」で出てくる場所らしい。しらん。

出雲大社に祀られている大国主がサメに皮を剥がれたウサギを助けたことから来ているのだと。

この道の駅は砂浜沿いで見晴らしも良く,縁結びの神社「白兎神社」に隣接している。

観光スポットとしてもなかなか良いポテンシャルを秘めているので,大山ー鳥取砂丘間を移動する際はぜひ立ち寄って欲しい場所だな。

昼休憩に最高の場所

ちなみに食事処もあり,天ぷら定食を食したが揚げたてで美味かった。

昼食後はちょい昼寝。最高の天気の下でのんびり出来る。自由気ままな旅,いいね。

道の駅 神話の里 白うさぎを出発して,鳥取砂丘へ向かう。

スタバはないけと砂場はあるよ 鳥取砂丘

鳥取砂丘は駐車場を降りて直ぐ目の前だ。楽しみ方は人それぞれだろうが,ラクダライドやサンドボードのレンタルが出来る。

さすがに一人で来てそんなものを借りる勇気はないので,砂丘の果てまで歩くことに。

オアシスもあるぞ

途中,オアシスらしき水溜りが出来ていた。雨水が溜まっているのだろうか。丘を登りきるとそこには日本海が広がっていた。秋の日本海は灰色だった。

平日にも関わらず結構な観光客がいた。みんな砂場が好きなんだな。

サンダル推奨

ちなみに,靴を履いていくと砂だらけになる。サンダルをレンタルすることもできるが,足洗い場があるので,洗っても大丈夫。

秋の砂漠は寒い。遮蔽物が無いので風が常に吹きつけてくる。鳥取砂丘は何度も来ているが,こんな所に何しに来たんだ?と毎回思う。でもまた来てしまう。そんな不思議な魅力があるところ。

また忘れた頃に訪れたいと思う。

鳥取砂丘を後にして次なる目的地,兵庫県「城崎温泉」へ!

浴衣の似合うまち 城崎温泉

城崎温泉は兵庫県豊岡市の山奥にあり,大谿川(おおたにがわ)沿いにある温泉街だ。情緒のある街並みと活気ある店が並ぶ。外湯は全部で7つあり,従業員が呼び込みをしていた。

御所の湯

今回は「御所の湯」を訪れた。表の写真を撮りたかっが,とにかく人の往来が多く撮影が難しかった。

自分の撮影した写真を見返すと構図,水平,設定すべてが甘いことが良くわかる。もっと精進せねば。

泉質は普通で特に書き留めてない。

情緒ある温泉街

風呂上りに川沿いを散歩したが,風情抜群の良い街並みだ。特に夕方からの薄暗くなった時間帯がベスト。

川沿いに灯篭が設置されており,これがまたオシャレなんだ。静かに流れる川面に町の灯りが映り込み別世界に来たように感じる。

城崎温泉は本当にお勧めだ。

ということで,今日の旅はここまで。本日の宿泊地に移動する。

道の駅 丹後王国食のみやこ

「道の駅 丹後王国食のみやこ」にて車中泊する。ここは「蟹のみやこ」らしい。

ライトアップラッキー

なんかライトアップされてる。大体の道の駅は17時,遅くても18時には閉店するのだがここは夜までライトアップされており,園内を自由に散策できた。

周りはカップルしか居なかったが,まあ良い。一人で散策してやったぜ。

3日目まとめ

3日目のまとめは下記のとおり。

走行距離:233.2km

昼食:1768円

夕食:1165円

城崎温泉 御所の湯:800円

観光費(駐車場):200円

ガソリン:5316円

計:9249円

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