【日本半周】仕事辞めて車中泊で一人旅【1日目】

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旅の出発地点は福岡県だ。車は初代フィット。走行距離271,461kmも走っているがまだまだ現役だ。

これは出発時のオドメーター。いつ廃車になることやら。

目次

今回の旅は行き当たりばったり

寄りたい所に寄って,見たいものを見る。そんな旅。目的地はその時の気分で決めよう。ただし毎日温泉に入る!これだけ決めて出発した。

日本海北上ルート

今回は日本海側から北上することにした。まずは関門トンネルを通り山口県へ!山口県の県道ガードレールは黄色い。特産品のみかんをアピールするために黄色いらしい。

そんな道を走ること数時間。

「道の駅 北浦街道 豊北」に到着。

道の駅 北浦街道 豊北

海沿いの道の駅で和久古墳という下関市指定史跡が隣接している。目下には漁港が見渡せる漁師町だ。小さな道の駅だが結構人が多い。この道の駅は産地直売の新鮮なものが売っているので地元の人も良く訪れるようだ。

昼食タイム

ここで昼食に海鮮定食を頂いた。写真はない。今回食事の写真ほぼ撮ってないんだよなぁー。店の中でカメラ出すのにちょっと抵抗があるが次からは撮るようにしよう。

さらに北上して第一の目的地「角島大橋」へ到着。

角島大橋

ここはバイクでも何度も来ているが,やはり最高に気持ちが良い。

角島大橋は無料で渡れる。夏場は海水浴客でめちゃくちゃ混むが,この時期なら空いてて走りやすい。

島一周はあっという間

小さな島なので一周はすぐに終わる。北部にはダルマギク群生地があり,歩いて崖付近まで行くことが出来る。南部は漁港,中部にしおかぜの里という物産店がありライダー達の休憩ポイントになっている。そして西部に海水浴場が広がっている。

天気の良い日は海も澄み渡って何処までも見渡せる。

角島を後にしてさらに北上すると,「道の駅 阿武」に到着。

道の駅 阿武

ここは道の駅発祥の地らしい。日本最初の道の駅なんだとか。直売所では鮮魚や野菜が並ぶ。

道の駅裏手には日本海が広がっており,夫婦岩なる島が浮かぶ。円満祈願のハート型の幸せの鐘まであり,カップルで鳴らせばいい感じになるのだろう。一人旅の私にはまったく関係ないが…

温泉が併設された道の駅

ここは日本海温泉「鹿島の湯」が併設されている。もう夕方18時近くになっていたため,ここで一泊しようと思っていたのだが,運悪く休業日だった。

初日から風呂なしとは幸先が悪いことこの上無い。

仕方なくもう少し北上することにした。

日も落ちて辺りが暗くなった頃にようやく1日目の宿泊地に到着した。

道の駅 サンピコごうつ

島根県江津市の「道の駅 サンピコごうつ」。変な名称だ。

なんでも海(彦)・山・川の幸を集めた産地直送市を「三彦市」と呼称しており,そこからサンピコという名称にしたのだとか。

田舎は24H営業ではない

コンビニと食堂が併設されているが,田舎のコンビニって24H営業ではないんだな…

夕食はコンビニ飯。今夜はここで一泊させてもらった。

1日目まとめ

1日目のまとめは下記のとおり。

走行距離:244.2km

関門トンネル:150円

昼食:1,450円

夕食:962円

計:2,562円

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